第34回数学史シンポジウム
プログラム
三浦伸夫 アイザック・バロウとユークリッド『原論』
田中紀子、松原望 Pattern Theory の視点でみた現実現象
前田博信 判別式が負の整数係数2元2次形式のつくる双曲三角形について
梅田亨 (特別講演) ガロアの「群」とは何を指すのか
高崎金久 交錯定理とその周辺
河野 敬雄 林鶴一が漱石の『坊っちゃん』に登場する「山嵐」のモデルである可能性について
但馬亨 17 世紀初の変分問題〜Fermat の光学研究を例として〜
有賀暢迪 (特別講演) ライプニッツの「動力学」からオイラーの「力学」へ
長田直樹 逆接線問題と微分方程式
足立恒雄 クンマーの理想数論とは何だったか
田村誠 北京大学蔵秦簡牘中の算術書について
宮田義美 古代中国の度量衡と算術
追加資料