第33回数学史シンポジウム
プログラム
上野健爾(特別講演)関孝和と Bézout の終結式について
前田博信 判別式が正の非平方数の整数係数2元2次形式の周期について
大山陽介 超幾何級数・小史
田中紀子、松原望 現実の現象を描く確率・統計 − Pattern Theory
鈴木真治 確率論学者としての亀田豊治朗の業績 ─過渡期の数学者─
但馬亨 『百科全書』におけるダランベールの数学観
杉本遥菜-但馬亨 「ガロア・シュヴァリエ書簡に見るガロア理論」
三浦伸夫 (特別講演) パスカルとユークリッド『原論』――17 世紀西洋における幾何学思想の一
神谷徳昭 日本で出版されたリー代数という本の著作について
高崎金久 グラスマン多様体の起源
河野敬雄 陸軍大學校における「公算學」–新資料に基づく一考察一
宮田義美 非西欧の数学としての甲骨文字の数字
追加資料